松山市で例年行われている秋山好古生誕祭に招待され、理事長と上野理事が出席し、秋山閣下の関係者の方々と交流を深めました。

 秋山閣下の誕生日は1月7日で、今年は生誕161年にあたります。
 豫山会の源を探っていけば、明治45年に、秋山閣下を始めとする愛媛県出身将校の方々が 本県出身の士官学校の将校生徒を教導する必要があるとして、「愛媛県軍人会」を設立する運動を始められたことに行きつきます。従来から、秋山閣下との関係を深めたいと考えていたところ、山下亀三郎氏本家のご当主山下重藏さんから紹介を受け、常盤同郷会理事長の山崎さんを紹介されて実現したものです。山崎理事長には、秋山閣下や常盤同郷会の活動について教えていただき、大変お世話になりました。ありがとうございました。




















         会 場             秋山家ご当主 秋山健氏ご挨拶           餅つき大会                餅つき大会

 秋山家のご当主には、はじめてお目にかかりましたので、愛媛県軍人会から連綿と続いている私たちの財団のお礼を申し上げるとともに、平素のご無沙汰をお詫びいたしました。
 また、当生誕祭には、常盤同郷会と深く関わりを持たれていた山下亀三郎氏のご令孫山下眞一郎氏および洋二郎氏が東京から、山下重藏氏をはじめとする「山下亀三郎翁を偲ぶ会」の方々も宇和島市吉田町からお見えでした。ご当主重蔵さんが毎年たくさんのもち米を提供されており、今年も盛大な餅つき大会が行われました。

 生誕祭終了後、山下眞一郎氏ご兄弟と「山下亀三郎翁を偲ぶ会」の
方々の昼食会がありましたので、それにも出席させていただき、
豫山会の現在の活動を報告するとともに、懇親を深めました。
 出席されていた皆さん方から、山下亀三郎氏のことを聞くいい機会であり、
とても楽しく時間を過ごすことができました。


写真の中で挨拶をされているのは、ご令孫ご兄弟です。









 

 

2020年01月11日